消費行動それ自体という消費行動

CDを買った。多分3年ぶりくらいに。

赤羽駅東口におそらく唯一あるCDショップにポスターが貼ってあったが故の衝動買い。ぶっちゃけiTunesで気に入った曲を1曲250円で買うのがコスパはいい。

CDはスペースを食う。書籍もそうだ。

そのデメリットを補うという面が、iTunesであったり電子書籍であったりには在る。

利便性を重視するが故に失われるのは何か。

多分何もない。便利で在ることとトレードオフの関係にあるものは、恐らくない。

詭弁としてでっち上げることは可能だが、実際的に箇条書きできるものでもない。

ここは、オブジェクト派として「趣」みたいな曖昧なところに救いを求めたところではあるが、やっぱそこまでメリットとして確固たるものでもない。

ということでそのあたりは言外に託そう。これは、「本当のこと」だから、ヘミングウェイも起こらないはずだ。

 


KREVA - 908秒で分かる「煩悩盤」

 

ぶっちゃけKREVAでもU2でも吉幾三でも何でもよかった。

ただCDが買うという消費活動をしたかっただけだ。しかも、ネットじゃなく店頭で。

これに共感してくれる人はウマが合いそう。

 

嘘と煩悩 (嘘盤<初回生産限定盤>)(CD+DVD)
 

 

まぁ、若干セルフボーストが必要な展開になってはいる、というだけの話。

 

今日は連れの東京マラソン出場に際してマネージャーやってきたので疲れたぜ。

3月も怒涛の月になりそう。いい加減浪費癖をまずは撤去しよう。

最近風呂が好きだ。という記事も書きたいし、PUMAのスニーカーの記事も書きたい。

NBの247の記事も書きたい。

 

--勝手に重い荷物負ぶってる

--背負い込んでる 追い込んでる ドンドン

--それが本望 って それ本当?

 

リード曲「嘘と煩悩」をiTunesで流す。

その奥にいるのは俺を嘲ってるカワサキだぜ。

 

 

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