【MTG】Expedition Mapの起動タイミングについて

 久しぶりにブログ書きますががっつり個人メモです。

 まだ初心者で把握出来ていないアーキタイプも多いため、めちゃ限定的な部分ではありますが整理します。

●事の発端

 Expedition MapはZEN産のファクト。何でも持って来れるのがすばらしいのですが、MOで初めて白単デスタクとマッチングした際に、相手ターン起動が裏目に出た事があり、自ターンメインに起動する理由及び相手ターンエンド時に起動する理由を整理したいがための話です。

緑トロンの良くある初手のキープ基準に下記のようなものがあります。

   Urza's Tower (ME4)

Karn Liberated (UMA) Chromatic Sphere (MRD) Forest (THB)

※画像貼るの面倒になったので初手6枚です。サイド後手で相手がジャンドだってわかってたらキープするか微妙ですがまぁキープでしょう。

T1:ウルザランドA設置、Map着地成功

T2:ウルザランドB設置

の後の話です。実際にあったケースでは、お相手先手白単デスタク、Mapの起動を相手エンド時に行おうとした際に、エイヴンの思考検閲者合わせられて死にました。

Aven Mindcensor (AKH)

今考えれば、いや普通ケアするでしょって話なのですが、いかんせんMapの起動なんて手なりでプレイしかしてない、かつMO・リアル共に初めて当たったアーキタイプだったため、苦い思い出として残っています。

緑トロンはそこまで選択肢の多いデッキではないのですが、手なりでプレイすると致命的だといういい教訓になりました。(余談ですがMOのトナプレでデスタクとURストーム多過ぎでは。)

ここまでが事の経緯ですが、自ターンにMap起動する理由、相手ターンに起動する理由を整理したいと思います。前提としては上記の事例キープです。上記のようなキープだとMapの起動に対して何かしら妨害されると何も出来ずに終わる可能性が高いため、起動を必ず成功させたい前提で進めます。また、自ターン起動の際に相手の土地は全てタップされているものとします。

●自ターンにMap起動する理由

①サーチ妨害のケアのため

 経緯で事例紹介したパターンです。レオニンの裁き人はインスタントタイミングで出て来ないので気にしなくていいですが、相手ターンにキャストされた裁き人のスタックで起動忘れると悲惨なことになるため、それをケアして自ターン起動しておくのはアリかなと。MTG wikiレベルでしか調べてませんが、疑念の影もケアが必要ですね。コントロール系にちょこちょこ入ってるようです。

②起動型能力打ち消しのケアのため

 モダンにはStifleがないためケースとしては少ないと思いますが、Tale's Endあたりは呪禁オーラ、コントロール系のサイドに入ってるようなので、ケアしたほうがいい場面もあるかもしれません。不許可も可能性はゼロではない。

Tale's End (M20)

③MOで相手ターン開始時にF6押したいから

 これに関しては元も子もない感じがありますね。私がMOのショートカットをうまく使っていないのも原因ではあるのですが、フェーズごとにF1押すのが面倒な時は手なりで自ターン起動してます。

④起動忘れのケアのため

 これも頑張れよって話な気がしますが、①②のようなケースが明らかにないとわかっている場合は起動忘れも十分ケア要素になる気がします。また、①と多少重複しますが、ミラーの創造カーンキャスト時にも対応で起動忘れると損します。(前提とは外れますが)MOだと間違ってF1押しちゃう、テーブルトップだと相手がプレイ早い場合に焦ってターン受け取ってしまうなど。

⑤相手がLOの場合

 考えられるケースとしては、トロン土地Cが1枚墓地に落とされている状態で、ターン返すと根絶が飛んできそうな場合は明らかに自ターンに起動すべきです。

※初めて打たれた時何されてるかわからなかった。画面の前でこの顔になった

 

●相手ターンに起動する理由

①除去構えている時or構えているように見せたい時

 無色2マナ以下でトロン採用されてる除去だとSpatial Contortionくらいなので、それを構えているもしくは構えているように見せたい場合は相手ターンエンド時に起動する理由がある気がします。

Spatial Contortion (OGW)

ただ、トロン達成より優先して除去したい生き物ってなんだという話はあるため、理由としては限定的なものになるのかなと思います。月メイガスだと着地した瞬間打て無くなりますし、Map起動してトロン達成してから除去ってもいいので自分で書いていてアレですがこんなケースがあるのかどうかは不明です。

 

ハンデスのケア

 モダンでよく見るハンデスといえばコジレックの審問と思考囲いですが、そのどちらも土地を落とさせる事は出来ません。土地落とせるハンデスってあるのかなと調べてみたところ、(http://mtgwiki.com/wiki/%E6%89%8B%E6%9C%AD%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89)数が多すぎて諦めました。まぁHymnもないためモダンの範囲では殊更にケアは必要なさそうです。(本当かはわかりません)

 

③トロン達成より優先して持ってくる土地が出てきそうな場合

 これも現実的かどうかは怪しいですが、相手3Tに漂流自我打たれてトロン土地Cが全抜きされた場合には、起動に対応しても1ドローに変えられるだけなので、敢えて爆発域だったり最近では燃え柳の木立ちだったりを持ってきたほうがいいケースもあるかもしれません。

 

 長々書きましたが、ここに記載した以上のレアケースについては実際のプレイ時に考えられないため、(ここに書いたのも考えられるか怪しい)元も子もないですがケースバイケースとしか言いようがない気がします。考える意味があったかどうかは怪しいですが、書いてて楽しかったので満足です。(手段の目的化)

 メンタル的な話になってしまいますが、テーブルトップの場合相手が明らかに自分より上手い場合は明確なプレイミスをなくすという意味では自ターン起動、そうでもない場合は意味もなく相手ターン起動、とかも考えた方がいいかもしれません。

 繰り返しになりますが、緑トロンは比較的プレイ中の選択肢の少ないデッキではあるものの、トロン土地に大きく依存したデッキのため、特に早い環境の場合はMapが有効に処理できないと敗北に直結する可能性が高く、慎重になるべきケースもあるのかなと思い整理しました。ここまで読んでいただいた方がいらっしゃるかどうか甚だ怪しいですが、ありがとうございました。

 

 

海辺でハンバーガー/挫けてガンダーラ

世間はGWで盛り上がりを見せてはいるものの、私はといえば昨日は半日出勤で、

今日は15時まで寝るという通常運営。ただ、明日休みで2日間働けば4連休(多分)という恵まれた時間感覚が、確実に私に精神的な余裕をもたらしてくれていることは言うまでもない。PFUのキーボードが心地よい。

レコードボックスに取り込む作業の傍ら、つらつらすることにした。

 

「クサイ台詞」と言うものがある。

台詞より科白って書いたほうがいいか。この辺の妙が文語体にはある。

そしてアニメUN-GOに登場した自称・小説家のスタンスである、「小説といっても原稿に書くのではなく現実に書く」。

 

人生で小説を書くと言うこと。それはどう言うことか。

アニメではなんとなく、箱庭思想的な感じで現実の人物を操る、的なニュアンスだったような気がするが、最後に見たのが6年前くらいなので覚えていない。そう言うことにしておく。

ただまぁ仮に私が人生で小説を書く、と言った場合、些か実現性が低い。

心理学めいたものに対する知見もなければ、交渉や説得なんて門外漢甚だしい。

学生の頃は「この人はこう言うことしか言っちゃダメだ」みたいは考えがそれに近いような気がしていたが、単なる押し付けにすぎない。

???「お前の勝手なイメージを俺に押し付けるな!」

ではどうするか。セルフ・コントロールだ。

自分がコントロールしうるのは自分しかない。本当の意味でね。

DV的に支配することは出来ても、それは本当の意味でのコントロールではない。

今日まで自分の言うことを聞いてくれた人が、明日以降も言うことを聞いてくれるとは限らない。平易な言い方をするとこんな感じだが、要は他人と言うブラックボックス以外になり用がないものの、ほんの少しの未来と今までの挙動が合致すると過程できる妥当性が存在し得ない。

#それっぽい言葉を使っていますが、論理破綻甚だしいのでニュアンスだけ伝われ。

とどのつまり、会話の中で自分自身でパンチラインを落とすことが人生で小説を書くことだ。印象に残るような物言いをする、とか、「それっぽいことを言う」と言った類の行動を指す。ただ、これが出来る会話の相手と、そうじゃない会話の相手がいる。

私が勝手に思っている親密度みたいなものかなぁと思っていたけどそうでもないらしい。初対面でも出来る人はいるし、小学校からの付き合いとかの奴でも出来ない人もいる。

じゃあその条件は何なのか。

言語化し難いのだけれど、「そう言う話が出来る人」と言う何で指示語なんだよ的な答えにたどり着く。たどり着いていないけど。

じゃあどう言う話か。表面的でなく、具体的でなく、空か海のどちらかに属し、アーキティクチャかオーガニズムのどちらかに属すような話だ。

これと合わせて、自分以外の何かに伝えるための言葉と、そうでない言葉がある。

ウィトゲンシュタイン的にいえば公的言語と私的言語と言う表現になるのか。

もちろん私的言語よりの話だ。言うまでもない。

ここまで取り留めなく書けるのは一種の才能だと信じたい。ちゃんとしたレポートなら明らかに落第点ものだが、残念、ここは個人のブログ。伝わる人にだけ伝わればいい。

その点、音楽は素晴らしい。歌詞はどうあれ、曲そのものは国境を簡単に超える。

まとめると、こう言う話ができる人と飲む酒は美味しいし、楽しい。

 

小さい頃は数字を見ない生活がしたい、と思っていたけど、今となっては電子機器を見ない生活がしたい。あんま長続きしなさそうだけどね。

 

ELECTRIC UNIVERSE (Expanded Edition) 1983

ELECTRIC UNIVERSE (Expanded Edition) 1983

 

 

Δ

 

AME NI MO MAKEZ / 誰しも賭ける

youtu.be

 

2017年10月29日、それが何かは分からないけれど、釈然としないが、恍惚な、平等な、何かが弾けた。

 

20YEARS, PASSION & RAIN [DVD]

20YEARS, PASSION & RAIN [DVD]

 

 

あの現場を目撃できたのは、20代で最高の経験だったと思う。

台風直撃の日比谷野外音楽堂

幽霊のようにゆらゆらと、激しくでもなく、感情的でもなく、ただ左右に、音と言葉の為すがままに身体を、身体を揺らした3,000人の中の一人として居られたことが、今日この日まで、そして明日以降も、謎に誇らしい。

 

youtu.be

 

アメニモマケズ、集まった全てのBAD LUCKERZに捧げるぜ

 

「雨が全てを洗い流してくれる」

こんな陳腐で陰湿な比喩も受け入れてくれるような。

出来過ぎた演出?そんなことはない。

ただ、その日がそんな日だった、というだけのことで。

 

まぁまだDVD見てないんですけどね。

先日見たトレイラー、今日アップされていたBOSSのインタビューを見て書きたくなった。GW中にじっくり見よう。部屋の電気は消して。一人で。

Δ

希死念慮なんて意味ねぇよと一蹴できる姿勢は奇声を上げる理性の夢を見るか?

最近、近所の明治の紙パック自販機に「コク深みカフェモカ」が追加されて以来、休日の始まりと終わりが少々甘ったるくなった。

 

 

大学院に進学していた同級生が修士号を取得し、働き始めるこの4月。

僕の2年間はどう活かしていけるのかなぁと言った感じで。

最近ストレングスファインダー2.0なるものをやって、僕の強みは

・収集心

・共感性

・内省

・調和性

・適応性

だということがわかった。適応性以外はだいたい自己イメージ通りで、まぁそうだよねって感じ。内省の項目に日々感じたことを書きためよ、的な助言があったので、久しぶりにこうやって書いています。

仕事はさて置き、私生活ではほぼ音楽に塗れた生活を送っています。

J-hiphopの領域はおおよそ聴きたい人、曲は聴けたかなと判断したので、本格的にネタ探しに入りました。とは言ってもファンク、ソウルの知識はないので、有名どころから攻めるかと、ダニーハサウェイとマーヴィンゲイから聴いています。

関内のユニオンがその辺メインで扱っているので、なるべく通うようにしたい。

来月はボーナスが入るので、AKAIのMPC STUDIOを買って打ち込むかぁって感じですね。とは言っても、MPC触る前にガレージバンドで1曲くらいは仕上げたいなぁと思っていますが、何せ音楽を作る、演奏することなんてやったことない人種なので、よーわからんなぁと思いながらポチポチしています。

結局どこへ向かっているのかは不明です。別にネットでバズりたいわけでも、ましてやクラブでライブしたりしたいわけでもなく。生産性のある趣味、っていうとクソ味気ないですが、まぁ1曲はとりあえずマスタリングまで自分でやってみたいなぁという極めて漠然としたモチベーションでやっているので、いつになるかは分かりませんが、SoundCloudとかにアップできる日が来ればなぁと。

 

去年の末くらいまでは棚卸しと称して買ったCDを並べてみたりしていましたが、完全に纏めきれなくなったのでやめました。着実に置き場がなくなって行っているので、1年後には引っ越したい。。

 

思ったより最近考えてないんですが、風呂に浸かれる日はなるべく半身浴しながら哲学の本を読んでいます。半年前に買った中動態の本をまだ読み切ってない程度の進捗ですが、まぁ改善傾向にはあるかなと。

 

強いていうなら「文脈」について考えている。

って書いてみたところでそこまで公的言語化できないので、辞めておきます。

 

なんとなく息苦しい暖かさに包まれて、年度が明け、3年目に突入。

 

Δ

西海岸で日々体感する奇々怪界

2月入りましたね。

この1ヶ月でビッグバンセオリーをシーズン7までとシーズン8の終盤まで見た。

あとはCDを漁った、って感じの1ヶ月だった。

変わったなと思うこととしては、日本語ラップとJ-RAPとJapanese hiphopの違いを考えるようになったこと、音楽を聴く時はリリックよりもトラックに耳が行くようになったことくらい。個人的に嬉しかったことはあるけど、ここでは書かない。

あとはモニタを増設した。

macOracleのExpress版を入れようとしたけど設定がかなりだるいので、諦めてwindowsに入れることにした。

 

日時計の秒針を眺める(ほどに暇な)機会に恵まれた際、自分の中の感覚としての1秒と、客観的な世界の提示する「1秒」のズレが大きくなっている事に気がついた。

具体的には僕の「いーち」の0.7倍の短さで客観世界の「1」がカウントアップする、みたいな感覚。世間的に24歳という年齢は、おそらく若いと称されるとは思うが、思った以上に時間は残されていない。もちろん、それは僕が死ぬ前提ありきの話だけれど。

 

そうなると、残された時間を計算する事になる。

若いという事にはおそらく、客観的に見て価値がある。

朝家を出るのが8時過ぎ、会社に着くまで60分くらいは空き時間がある。

僕が仕事を終えるのが22時。そこから普段は最寄りの駅に着くまで90分。

家に帰るのが24時。そこからの120分。

平日での実質可処分時間は270分。そこから生活に必要な時間の60分を除いて210分。

3時間と少しが仕事以外で人生を勃起させるために費やせる時間だ。

仕事を変えればその時間は増えるが、とりあえず現状はそんな感じ。

1日3時間×5営業日で15時間、土日がそれぞれ12時間として24時間。

週に約40時間がそういう時間だ。

実際は土日はフラフラしているので30時間くらいにはなるだろうか。

その範囲を可能な限り「遊ぶ」ことが喫緊の目標。

珍しくまともな内容な気がする。

遊ぶってのは今の所下記を指す。

Oracleの勉強

・トラックメイクの勉強

・作詞作業

・海外ドラマを見る

・中国語を勉強する

・英語を勉強する

・買った本を読む

成長して無いなぁとは思うけど、それが現状なので諦める。

 

週に一回は「世界平和」って想起するけど、どうなんだろ。

確実に遠ざかってると思っていたけど、何と無くそうでも無い気がする。

 

Δ

 

INDEPENDENT

アルバムのレビューはハードルが高いので、先日作成したプレイリストの紹介でもします。

 

INDEPENDENT

#ここ恥ずかしいポイント

 

1. Awich Remenber

youtu.be

2017年で考えると誰が作っても入るであろうAwich姐さん。

フィメール感がない。つよい。

 

2.唾奇×Sweet William Made My day

youtu.be

誰が作っても入るであろう唾奇とSW。グッドイナフと迷う。

 

3.CHICO CAELITO 月桃の花が枯れる頃

youtu.be

沖縄の文脈ね。AREA47主催。凄かったです。

 

4.Rykey Walk

youtu.be

復活を遂げたRykey。フックが良い。

 

5.KANDY TOWN R.T.N

youtu.be

2017年リリース縛りではないので。入るよね。多分。

 

6. KID FRESINO × C.O.S.A LOVE

youtu.be

これも1年以上ヘビロテってるなぁ。キツかった頃に聞いていたのでひとしお。

 

7.Campanella You No (Featuring Toshi Mamushi & Febb)

ヴィヴィッド

ヴィヴィッド

 

 若干古い曲になります。これもずっと聞いてる。トラックが神。

Febbも神。

 

8.BUPPON 終わりがあるから feat.ZAO

LIFE

LIFE

 

これは個人的に2017年のクラシックの一つ。

客演のZAOも半端ない。地方ほどヤバイ奴がる、って話。

東京でこの曲は書けない。

 

9. Febb Season A.K.A Super Villain

 youtu.be

アルバムの中で乗り方が好きな曲。

 

10.コサパネルラ Sweet Sweet Dayz 

名古屋はほんまに熱い。

 

11.ryohu All in One 

youtu.be

歩きながら聞いてると手が勝手に動く。

 

12. 5lack G.A.L

5 SENCE

5 SENCE

 

イントロで全てを持っていかれる。

 

13. PUNPEE Renaissance

youtu.be

アルバム全体的にテーマパーク感溢れてるんだけど、一番それが強かったのでチョイスしました。5lackつながりでもある。

 

14.NORIKIYO 支払いは満額で 

youtu.be

NORIKIYO屈指のアッパーチューン。

ただリリックは辛辣。

PUNPEE繋がりでもある。

 

15.Awich WHORU?

youtu.be

入れなきゃダメでしょ。多方面に怒られる。

 

16.Anarchy Energy Drink 

youtu.be

 

Awich繋がり。こう見ると曲順が短絡的すぎて笑う。

 

17.餓鬼レンジャー 超越 

youtu.be

これも2017年クラシックに数えられるのではないでしょうか。

Twigyと言うレジェンドと呂布カルマ

 

18. KOJOE Boss Run Dem

youtu.be

これも2017年の鉄板。

トラックが半端なく変態的。

KOJOE自身のラップも負けてなくて聞き応えが凄い。

客演のフィメール2人も強い。

どうでもいいけどBoss Run Demのスペースが全角なのがクッソ気になる。

 

19.SOCKS All 下衆 Out 

youtu.be

スーサイドスクワットっすね。

名古屋は何でこんなになっちゃうのか不思議。

 

20.呂布カルマ ロクデモナイスガイ 

The Cool Core

The Cool Core

 

基本的にアッパーチューンしか入れないつもりのミックスだったので、

呂布さんで探すのに苦労した。呂布カルマっていうよりはJet City People感がすごく出ている。

 

21.Ryky SKY TO DIE Featuring Salu 

youtu.be

さっきアッパーチューン縛りって言っておきながらのこれ。

シリアスなのを最後に入れたかったのと、終わりを意識したかった。?

 

Δ

 

今2017年縛りで作ったとしたら結構リスト自体は変わるような気がする。

SUMMIT連合入れろやって感じはあるよね。

Twitterでも言ったけど、アルバム自体が構成を練られて作られているわけだから、

それを切り取って貼り付けるって作業にも何かしらの考えは必要な気がします。

今回は浅いレベルの文脈しか考慮できていないですが、本来論そうあるべき的な。

ミーハー感ありつつも、やっぱいい曲は万人に受けて然るべきだとは思うので、その辺りは気にしない感じで。

最近ようやくmacのキーボード入力に慣れて来ました。

 

ΔΔ

 

 

 

 

 

2018は依然有罪

久しぶりに時間がゆっくり流れている休日としての元旦。

 

30の夜から31の昼まで仕事だったので、昨日は爆睡していたら年が明けていました。

明けましておめでとうございます。

おめでとうございます、って何気なく、挨拶のつもりで言ってるけど、一向にめでたくはない。年が変わっただけで人生が好転するわけでもない。強いて言うとすれば、昨年は本厄の年だったのでクソだった、と言う言い訳ができないわけではないにせよ、基本的にこの世は因果関係に支配されているため、結果の起因である私自身の変化がなければ事態の好転は望めない。新年早々暗い話で申し訳ない(読み手を前提としている傲慢さは度外視させていただきたい)が、それほどまでに2017年の私はゴミだった。

 

どうゴミだったかを説明するのは流石に恥ずかしいので控えておくが、少しずつでも正常な感覚を取り戻す必要がある。よくある話だ。ストレスに溺れた結果の以下略。

ただ、hiphop的には幕開けの年となった。hiphopと言ってもJ-RAPのことだ。この辺りの境界については諸説あるが、まぁ日本語のhiphopだってことだ。

2015年末のUMB以降、本格的に聴き始めた領域だったが、バトルイベントはほぼ行っておらず、ライブが中心となった。とりあえず行ったものを下記に羅列してみる。

 

DJ KRUSH 「軌跡」Release Party 2017/5/27 SOUND MUSEUM VISION

・般若 野音 Part2 2017/6/3 日比谷野外音楽堂

・ILL CORNER 2017/10/13 clubasia

THA BLUE HERB 結成20周年ライブ 2017/10/29 日比谷野外音楽堂

・ROAD TO KAIKOO FES 20XX Vol.2 2017/11/12 WALL&WALL

・AREA47 2017/12/3 club HARLEM

・UMB × juice 2017/12/23 SOUND MUSEUM VISION

 

見返してみると数は多くないが、一つ一つの「喰らい方」みたいなのが半端じゃない。

特にブルハの20周年は、当日の台風直撃もあったけど、ここに居ていいの感がすごかった。全員トランス状態だったと言っても過言じゃないくらいに「異常な」空間だったと思う。

ライブに関してはワンマンもいいけど、何人かのMCが代わる代わる出てくるのもいい。ネットの情報だけでは名前を知り得なかった地方のMCなどを知られるのは素晴らしいことだ。レコ屋でのDIGにも似たような感覚がある。大凡、知り得なかった情報が提示されると言う意味においては共通している。B-BOYスタンスだ?

今年は去年より多くの現場で熱量を体感したい。

1年を通して一緒に行ってくれたカワサキに心からの感謝を。

 

音源に関しては漁れるだけ漁った。毎月棚卸しと言う形で、月ごとに購入した音源を上げて行ったが、11月、12月は棚卸しできるレベルではなかったため、辞めた。

これだけ買っていると、1枚1枚を聴きこむということしなくなると言う意味では良くないが、なるべく1回はアルバムを通して聴くようにしている。にしても聴けていないものがあるのは事実なんですが。

そんな中、頼まれてプレイリストを作成した。

別に意識したわけではないけど、年末に出る今年のミックス!みたいなのと、だだ被りしていた。殆どの曲が2017年リリースだったもんね仕方ないね。

思い返してみると2017年は、昨年からのフリースタイルブームもあってかJ-RAP業界は盛り上がっていたように思う。僕が意識しだしたのも大きいとは思うが、毎月比較的ビッグネイムの誰かしらが何かしらをリリースしていた様に思う。中でも沖縄出身のMC達の躍進が目覚しかった。Awich、唾奇、CHICO CARLITOあたりが半端じゃなかった様に思う。唾奇に関してはglitsmotelがプレ値で買えない状況もあり(プレーヤないのにLP買ってしまった)、現場での黄色い声もあり、と言う感じで。チコさんとかはUMB2015も見てたりダンジョンのモンスターやってたりしたので、バトル上がり感がすごかったが、完全にフリースタイル上手いアーティスト感が出ている。凄い。

ダンジョンの晋平太戦で漢が言っていた、「ブームから文化に残す」的なパンチラインがあったんだけど、まぁそう言う話なんでしょうと。

事実、バトルへの世間の熱量みたいなものはもう下降気味にあると思う。

だからこそラップスタア誕生みたいな企画もあるのだと思う。

今の所ただのヘッズなので批評めいたことは言わないけども、と言う感じで。

個人的に重要なのは、東京に縋り付く理由ができたってところにある。

カルチャーの中心は、やっぱり東京だし、ふらっとクラブ行ったらライブやってるみたいな状況に価値がある。理由がある。

 

今年はもう消費側から供給側への転換を遂げたい。

まぁでもその二つは背反なんかじゃなく、むしろ密接なんだけどね。

あとはブログでもアルバムを1枚1枚取り上げたい。

スニーカーを追っかけているときに最も重要なのはリリース情報だった。

そして一度張ったアンテナは、結構長期間有効なのだ。

J-RAPについてもようやくリリースに対してアンテナが張れたので、2018年はさらなるヘッズの高みへと近づきつつ、生産もしていく。

ただ、J-RAPのアレなところは、クラシックに名曲が多い点で。まぁそう言う楽しみもあるって話でもある。

あとはクラブで友達を作りたい。東京にきてから男友達が増えていないのが残念。

 

私は全然STREETでもTHUGでもDOPEでもないけどILLでGHETTOではありたい。

笑ってくれ。

 

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